下園薩男商店

会社概要

下園薩男商店とは

創業1939年から続く水産加工業を中心とする会社です。
日本全国の量販店にいわしの丸干しを納めながら、 旅する丸干し (丸干しのオイル漬け:天皇杯受賞)や はらぺこイワシ 等、その地域の産品を使用した商品を開発。

2017年には イワシビル という1Fショップ・カフェ、2F工場、3Fホステル(簡易宿泊施設) といったお店もOPENし、様々なメディアに取り上げられています。

その他にもオリジナル雑貨やアパレル等の商品開発、ジビエを使った食肉製造業や地元の柑橘を使ったクラフトコーラ等の清涼飲料水製造業も取得。
2019年には新工場も建設し、商社を通さずに自社で海外へ直接輸出を開始するなど様々な事業を展開しています。

代表取締役社長 下園正博

代表取締役社長
下園 正博

今あるコトに一手間加え、
それを誇り楽しみ、人生を豊かにする

今ある「コト」とは様々な現状の事です。
それはあなた自身であったり、仕事の内容だったり、地域であったりします。
現状を自分自身に問いかけ、そこに一手間加える意義や面白みに気付くことによって誇りをもって楽しむことができるのです。
それによって自分自身や周りの方々、お客様も豊かにすることができると考えています。

会社情報

社名 株式会社下園薩男商店
創業 昭和14年
設立 昭和46年6月8日
代表取締役社長 下園 正博
年商 6億円
事業内容 水産物加工販売業、地域商品の企画・運営・仕入れ・販売
従業員 84名
本社 〒899-1741 鹿児島県阿久根市大川54番地
川内工場
営業本部
(湯田第一工場・
湯田第二工場)
〒899-1802 鹿児島県薩摩川内市湯田町1013-1 
TEL:0996-28-0200 /
FAX:0996-28-0854
船間島
第二工場
〒899-1923 鹿児島県薩摩川内市湯島町3373-7
イワシビル 〒899-1626 鹿児島県阿久根市鶴見町76番地
山猫瓶詰研究所 〒898-0076 鹿児島県枕崎市金山町722

沿革

1939年
鹿児島県阿久根市大川 尻無地区沿岸で主にサバの火ぼかしを製造し薩摩郡で販売開始
1946年
阿久根市の市有地、大川尻無浜海岸側を借り天日干しでイワシ丸干し、サバ開き、炒り子等の加工を始める
九州圏内で販売
1955年
阿久根市大川尻無浜海岸側の隣に50坪ほどの工場を作り、丸干し、開きや炒り子を天日干しで製造
阿久根市大川のヤマタ水産跡(現在の陸橋下)を借り丸干し等を製造
1961年5月
阿久根市大川(現のマルヒロの場所)に熱風乾燥機を2台取り入れ、丸干しを主に製造 販売先を関西や関東(築地)に広める。尻無浜沿岸での製造は徐々に縮小。
1971年6月8日
有限会社下園薩男商店 設立
1971年9月
鹿児島県薩摩川内市湯田町(現湯田工場地)に湯田工場開設
1986年
湯田工場に約1000トンの業務用冷凍庫建設。まぐろ延縄漁船の冷凍魚餌の販売も開始。
2000年
船間島第二工場を開設
2005年5月1日
有限会社から株式会社へ移行
2013年6月
初めての瓶詰常温商品「旅する丸干し」の販売開始
2014年10月15日
平成26年度(第53回)農林水産祭にて天皇杯受賞
2015年12月16日
湯田工場が丸干し製品においてJUSE-HACCPを認証
2017年9月9日
阿久根市鶴見町に1Fカフェ・ショップ、2F工場、3Fホステルの「イワシビル」をOPENいたしました
2018年5月
イワシビルオリジナルワークウェア販売開始
2019年3月25日
鹿児島県薩摩川内市湯田町に湯田第二工場開設
2020年6月
こどももぱくぱく「はらぺこイワシ。」の販売開始
2022年3月
私達と地球の関わりを考えるジビエブランド「FORK」を販売開始
2022年4月
イワシビルが「ふるさと名品オブザイヤー」を受賞いたしました
2022年9月
「山猫瓶詰研究所」OPENいたしました